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浜名湖をぐるっと、天竜浜名湖鉄道 [ローカル線]

4年前のちょうど今頃、掛川にお邪魔する予定が出来たので、それならばこの「天竜浜名湖鉄道」に乗ってみよう、という事で早朝に出発しました。新幹線で行くのも面白くなかったのでなんと各駅停車を乗り継ぎ、豊橋の手前の「新所原」という駅まで鈍行列車を3回(熱海、静岡、浜松)で乗り換え途中乗り継ぎ待ち含め5時間以上かかり到達しました。
新所原駅で待っていた列車は思いのほかきれいなディーゼルカーで、鉄道会社の人が一生懸命磨いていたのではと感じられました。
天浜線01.jpg
1両編成のディーゼルカーはお客もまばらで出発、このローカル列車風景もなかなか乙な物でした。
天浜線02.jpg
しばらくすると浜名湖が見えてきましたが、はっきり言って新幹線で思いっきり超スピードで通り過ぎる車窓に比べ何倍もきれいな風景でした。あまりにも見とれてしまい写真を撮るのも忘れてしまいアップできません。(すみません)
途中のこの鉄道の本社のある天竜二股駅で運転手が変わり、多少の時間調整後終点の掛川に向けてスタート。今度は浜名湖から離れ丘陵地域をのんびりと走り、田園風景を満喫しました。
そしてトータル2時間以上かけて掛川に到着、癒された時を過ごさせていただきました。
天浜線03.jpg
掛川の予定の時間まで多少ゆとりがあったので、掛川城の所まで行く事にし、徒歩で10分弱で着きましたが、何しろ天気が良かったので青空に天守閣が映えわたり、誠に美しい風景でした。
掛川城01.jpg
いい気分になって訪問予定地の学校に到着しましたが、「インフルエンザのため午後から下校指示」というアクシデントに見回れ、予定の業務は出来たものの一気に現実に引き戻された気持ちです。
ただ、その学校で出された「掛川茶」が実においしく、お土産に頂いたお茶の葉は自宅でも大好評でした!
このブログでは「終端」にこだわってましたが、この天浜線(地元ではそう呼んでるそうです)は旧国鉄の二俣線が第3セクタ化された線であり、東海道線のバイパス的存在なので「終端」はありません。とは言うもののローカル色満載で大変綺麗な風景も存分に味わえたのでご紹介しました。
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