五色不動尊:目赤(本駒込)、目白(学習院下) [旅行記]
先日の目青不動尊のお話をしたので、早速その他の五色不動尊を紹介していきたいと思います。
この五色不動というのは「江戸城鎮護のために不動明王像を造立し、王城鎮護の四神にならい江戸城の四方に配置したのが目黒・目白・日赤・目青の四不動」と言われており、徳川家光公が「目黄」も入れて「五眼不動」としてまとめたらしいです。ただ様々な理由(廃寺、戦災等)で当初の位置から変った寺社もあり、必ずしも現在の位置的に江戸城を取り囲んでいるというような実態にはなっていないようです。
早速、今回はめでたく「紅白」!
まず目赤不動尊。
駅で言うと地下鉄南北線の本駒込が至近です。
大通りに面した南谷寺というお寺にその目赤不動尊はまつられています。
標識も赤字で書かれています。こじんまりとしてはいますが、大通りを入ってすぐなのに気分的にも閑静な雰囲気になれます。
どうもそもそもは伊賀の赤目山にちなんだ寺社だったのが徳川家光公に「目黒」「目白」にならって「目赤」にせよ、との沙汰で目赤不動尊となったと言われています。
さて、次は目白に行きます。駅は確かに目白から行く事が出来ますが、一番の至近の駅は以前ご紹介した「都電荒川線」の「学習院下駅」になります。
住宅街の中にある「金乗院」というお寺の中にまつられていますが、多少入り組んでいるので探すのに多少時間がかかるかもしれません。しかもお寺の中でも意表をつく階上の祠になっており、参道案内も階段口になっています。
「参道」と書かれていますが階段を上がったらいきなりお不動様の登場です。(階段が参道!!)
後にも先にも五色不動尊の中でこの不動尊が一番ささやかな造りで、「目黒」に対する「目白」にしては意表をつかれてしまうかもしれません。
この「目白不動尊」も最初の位置から若干動いたとされているようですが、「目赤」「目白」は江戸の北、北西側に鎮座する位置付けになっているようです。
もし1日で五色不動を回ろうという計画であれば、この「目白」をスタートにして「目赤」に行くというルートがお勧めと思います。多少大回りですが都電荒川線、JR山手線と地下鉄南北線をうまく乗り継いで行けます。(荒川線ののんびりムードがお勧め!)
この五色不動というのは「江戸城鎮護のために不動明王像を造立し、王城鎮護の四神にならい江戸城の四方に配置したのが目黒・目白・日赤・目青の四不動」と言われており、徳川家光公が「目黄」も入れて「五眼不動」としてまとめたらしいです。ただ様々な理由(廃寺、戦災等)で当初の位置から変った寺社もあり、必ずしも現在の位置的に江戸城を取り囲んでいるというような実態にはなっていないようです。
早速、今回はめでたく「紅白」!
まず目赤不動尊。
駅で言うと地下鉄南北線の本駒込が至近です。
大通りに面した南谷寺というお寺にその目赤不動尊はまつられています。
標識も赤字で書かれています。こじんまりとしてはいますが、大通りを入ってすぐなのに気分的にも閑静な雰囲気になれます。
どうもそもそもは伊賀の赤目山にちなんだ寺社だったのが徳川家光公に「目黒」「目白」にならって「目赤」にせよ、との沙汰で目赤不動尊となったと言われています。
さて、次は目白に行きます。駅は確かに目白から行く事が出来ますが、一番の至近の駅は以前ご紹介した「都電荒川線」の「学習院下駅」になります。
住宅街の中にある「金乗院」というお寺の中にまつられていますが、多少入り組んでいるので探すのに多少時間がかかるかもしれません。しかもお寺の中でも意表をつく階上の祠になっており、参道案内も階段口になっています。
「参道」と書かれていますが階段を上がったらいきなりお不動様の登場です。(階段が参道!!)
後にも先にも五色不動尊の中でこの不動尊が一番ささやかな造りで、「目黒」に対する「目白」にしては意表をつかれてしまうかもしれません。
この「目白不動尊」も最初の位置から若干動いたとされているようですが、「目赤」「目白」は江戸の北、北西側に鎮座する位置付けになっているようです。
もし1日で五色不動を回ろうという計画であれば、この「目白」をスタートにして「目赤」に行くというルートがお勧めと思います。多少大回りですが都電荒川線、JR山手線と地下鉄南北線をうまく乗り継いで行けます。(荒川線ののんびりムードがお勧め!)
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