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神奈川県完乗の地は「こどもの国」! [鉄道一般]

先日「東京都完乗の地」で「高尾山口」を紹介しましたが、それよりも早く完乗した神奈川県の最後の完乗線が「こどもの国」駅でした。
だいたい最後に残っているのは訳ありで乗り切れない中途半端な線が常ですが、ここでも長津田からたった2駅だけの「こどもの国」線でした。
長津田駅から2両編成のカラフルな電車に乗り、あっという間に「こどもの国」駅に着いてしまいました。
こどもの国線02.jpg
こどもの国線01.jpg
この「こどもの国」は1965年に開園した当時からすれば画期的なテーマパークであり、そもそも陸軍田奈弾薬庫が戦後米軍に接収されて返還された後に出来たとの事で、この「こどもの国」線も弾薬庫への引き込み線をそのまま利用したと言われているそうです。
今や様々なテーマパークが東京近郊にたくさん出来ていますが、休日はこの写真の通りまだまだ家族連れで相当賑わっており、根強い存在とも思えます。(小生も幼少の頃に行った覚えはありますが、ほとんど園内の情景は記憶に残っていません。)
この鉄道はあたかも東急電鉄の支線と思われそうですが、実はネットで調べたら「横浜高速鉄道」の所有であり、運行だけは東急が対応しているという変則的な鉄道です。「横浜高速鉄道」は東急東横線の「みなとみらい線」を運営している会社であり、料金体系も長津田から乗り換えるときに切符を買いなおさなくてはいけないらしく、ホームは繋がっているものの今では珍しい「自動販売機での切符購入」というプロセスを久しぶりに経験してしまいました。(Suicaが精算等で使いづらかったような記憶があります。)
さすがに路線が短いので「神奈川県完乗!」という感動を味わう寸暇も無く長津田に引き返してしまいました。
タグ:終端駅
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東京都完乗達成の地、高尾山口へ [鉄道一般]

2年半前の夏、東京都のJR、私鉄の完乗を果たすべく多摩モノレールに乗り、やれやれとの思いで帰る際に「高幡不動駅」で乗り換えた時、ふと「未乗線」があったのを駅の改札口の行先表示板を見て思い出しました。
そうなのです。実は京王線の高尾駅までは以前乗っていたのですが、高尾山口までは「いつか行くだろう」といういい加減な思いで先送りしていたことをすっかり忘れてしまっていました。
折角新宿行きの電車が来たところで逆のホームに行き高尾山口行きに乗車、高尾から未乗区間に入りたった一駅ですが高尾山口までたどり着きました。これで神奈川県に続き東京都も完乗達成しました!
ここも立派な「終端駅」でした。

高尾山口02.jpg
高尾山口01.jpg
駅を降りるとさすがに緑に囲まれた駅周辺の空気はさわやかでした。この日は8月とはいえ何となく日差しが無く曇り空でしたが、やはり昨今人気の「高尾山」で観光客もかなり訪れていました。昔の高尾山口駅をよく知らないので何とも言えないのですが、恐らく以前はもう少し鄙びた風情があったのではと思います。
今や駅の中に立派なお土産屋もたくさんのお客さんで賑わっており、様々なジャンルのお菓子やアクセサリー的なものを並べていました。
家内が友人の影響を受け「カッパ好き」だったので、木工のカッパの人形を見つけ買い求めました。
家にある縫いぐるみ等に家内はそれぞれ固有のネーミングをしたりしているのでこのカッパを「たかおくん」と提案したところ、特に異論もなかったのですが縫いぐるみと違ってあまり関心を持ってくれませんでした。「たかおくん」という名前のイメージが災いしたのかは分かりませんが木工製品なので「硬い」というイメージが強く、縫いぐるみほどの癒し感が無いようです。
かっぱのたかおくん.jpg
今はメインのリビングには置かれず、我が家の階段の踊り場の隅で硬くなって上り下りする家族を見つめています、、、。
タグ:終端駅
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東京都足立区の終端駅の旅 [鉄道一般]

3年前の正月に、まだ乗ったことのない「日暮里舎人ライナー」に乗るべく、日暮里駅まで行きました。駅に入ってきたのは「ゆりかもめ」に似た車両です。
日暮里舎人鉄道01-1.jpg
日暮里を出ると繁華街を見ながら蛇行し、西日暮里を出るとただひたすら「北へ、北へ」の旅が始まります。一般道路の上に線路(というか道路?)があるので見晴らしは良いのですが、あまり変化がない景色をみてしばらく行くと「見沼代親水公園」という駅に到着。ここがこの線の終端になります。
日暮里舎人鉄道02-1.jpg
降りてみると特に変わったものはなく「とりあえずここらへんでやめときましょ」的な駅でした。
考えてみればこのすぐ先は埼玉県であり、東京都交通局であるこの線からしてみれば「都民ファースト」の立場上ここを終端にせざるを得なかったのでしょう。
ここからまた日暮里まで戻るのも面白くなかったのであらかじめ調べたところ、この駅から同じ足立区にある「東武線大師前駅」近隣を通るミニバスがある事を発見、それに乗る事にしました。この大師前駅から西新井までの一駅も未乗線だったので「これ幸い!」とバス停で待っているとトコトコとミニバスがやってきました。
見沼-新井大師バス01.jpg
最初はミニバスに相応しく数人しか乗ってなかったのですが、このバスは地域コミュニティバスとしての位置付けもあり色々寄り道をしながら足立区民をかき集め、気が付いてみると大ラッシュ状態になってしまいました。
何とか大師前駅最寄りのバス停につきましたが、降りたとたん「しまった!」と気づきました。当日は3が日明けとはいえ土曜日で西新井大師初詣客がごった返す状況だったのを想定していませんでした!行きがかり上仕方ないので家族連れやカップルがひしめく中トボトボと本堂まで行きお参り、何とか大師前駅までたどり着いたら、ここでもとんでもない混雑。
東武大師線01.jpg
東武大師線02.jpg
西新井まですし詰め状態の2両編成の電車に乗り何とか帰路につきましたが、「正月の乗り鉄はよく考えて場所を設定するべし」と悟った旅でした!
タグ:終端駅
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「鉄ちゃん」ターゲット!「貨物時刻表」 [鉄道一般]

書店の旅行関係カウンターには毎月時刻表が売られていますが、大型書店にはたまに「貨物時刻表」というのが置いてあることがあります。昔一度書店で手に取って中を拝見しましたが、貨物列車もしっかり時刻が決まっているものなんだ、と感心したもののその時は買わずにもとに戻した覚えがあります。
今回は初めから購入を目的に書店を歩いていました。ネットでも売られていましたが、やはり実物を見たうえで、と思い、先日やっと見つけました。そもそもこの時刻表は年に1回程度しか出ていないらしく、大型書店でも時期を逃すと見つけられないようです。
びっくりしたのは、2500円もすること。
さらに驚いたのは「付録」がついていたのです。貨物列車の写真が載ったカレンダー、そして鉄道ファンには憧れのダイヤグラム(スジとも呼ばれている時刻表のもとになる表)が数枚。

貨物時刻表01.jpg
貨物時刻表02.jpg

こういう時刻表は企業のロジスティック(運送)部門が買うもの、と思っていましたが、この付録を見る限りこの本のターゲットは間違いなく「鉄ちゃん」と思いました。
本来の時刻表だけでなく、様々な記事、さらには貨物用機関車の配置表、そして主要貨物ステーションの線路図等、鉄道ファンからすれば随喜の涙を流しそうな内容がふんだんに盛り込まれ、2500円という金額が決して高くない、という気にさせるのに十分と思われました。
大きなダイヤ改正の1~2か月前に新しい貨物時刻表が出されると思われますので、気になる方はその頃に大きな書店に行ってみてはいかがでしょうか?

Nゲージ建築中途中経過その1 [鉄道一般]

自分が中学校の時に一瞬鉄道模型にはまりました。
当時は「HOゲージ」という線路幅16mmという大きさの模型が主流であり、Nゲージ(9mm)はまだまだ走りの段階でした。
しかしやはり「お高い」趣味なのでお小遣いで回り切れず一旦中止しました。
その後40年以上経ち定年を迎える1~2年前に再度トライすることにし、少しずつ建築を始めました。今度はスペースの事も考えNゲージでジオラマに挑戦してみました。
当初はあまりにも雑になりすぎとてもお見せできるレベルではなかったのですが、様々なジオラマアイテムを購入し、何となくそれらしく近づいてきました。テーマはやはり「ローカル線」です。
とりあえずメインの駅近辺の状況をお見せします。
もう少しレベルアップしていきたいと思います。

Nゲージ01.jpg

入場券(硬券)コレクション [鉄道一般]

私は一時期旅行先でJR(当時は国鉄)の入場券を収集していました。
今回はその一部をご紹介します。
これは東京山手線内一周の入場券です。

入場券02.JPG

よく見ればお分かりの通り昭和46年(1971年)前後に収集しました。今から45年前ですね。
思い起こせば、各駅で降りて窓口で入場券を買い集めていました。当時は自動販売機もありましたが窓口での切符販売も行われていました。
集め始めたのは中学3年の最後にSLを撮影しに九州に行った時に「どの駅で降りたか」を記念に各駅で買ったのがきっかけです。収集内容を見ると下の通り最初が昭和46年3月の「西都城駅」、一番新しいのが昭和59年2月の宮城県の松島駅でした。

入場券03.JPG

多分昭和50年代後半になると入場券も自動販売機で薄っぺらい紙での発行が主流になってしまい、硬券そのものが大変な希少価値になってしまったので入手が激減したのではと思います。

これを見ると、近郊はともかく遠隔地についてはどういう事でそこに行ったかをそれとなく思い出させる良い記念になっています。
ただ、友人等が旅行先でのお土産として頂戴したのもあるのですが、さすがにそれについては「誰が」「何しに行ったか」という事は全く忘却の彼方にいってしまっております。
こういった受贈物をコレクションとして一緒にしてしまうのは本来のコレクションではなく邪道ですね。反省しています!

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